スヴァラ歯科Blog
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頼朝の死因は歯周病が引き金?

(2022年9月30日 9:37 AM更新)


痛みに配慮、歯の神経を守る石神井公園駅のスヴァラ歯科です。

 

 

頼朝の死因は歯周病が引き金

だったのではないか?という説を日本大学医学部の早川智先生がラジオで解説をされていました。

 

今年の大河ドラマでも脚光を浴びた鎌倉幕府の創始者、源頼朝。

早川先生は、

「落馬が原因で死去ということは吾妻鏡で書かれているのだが、その記述が13年も経ってからで詳細については何も書かれていない。頼朝は一過性の脳虚血性発作を起こし落馬、いったんは回復したものの本格的な脳梗塞を起こし亡くなったのではないか。さらに吾妻鏡で頼朝は晩年歯痛に苦しめられていたことが大量に書かれていた。このことから頼朝は重度の歯周病でそれが原因となって脳梗塞を起こしたのではないか?」 と。

 

 

歯周病菌は

糖尿病、虚血性心疾患、脳梗塞、アルツハイマー病、パーキンソン病といった

健康寿命を短くする病気のリスク因子になることが知られてきています。

 

健康元気で生活するために、歯周病のケアを定期的に歯科医院で行うってすごく大事だと思います。

 


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歯周病菌が血管異常に関与

(2022年8月1日 1:44 PM更新)


こんにちは、痛みに配慮、分かりやすい説明、石神井公園駅のスヴァラ歯科です。

 

 

 

東北大学の多田浩之講師らの研究グループが歯周病菌が血管の修復を妨げ、歯周病だけでなく全身疾患の悪化に影響を及ぼすと発見しました。

 

全身がボロボロの血管になり早死にする病気がどんどん進行するなんて、怖いですねぇ・・

 

 

歯周病が厄介なのは、自分で磨いているつもりでも3か月おきくらいにしっかりと歯周病菌を専門家に取ってもらわないとどんどん悪化することなのです。 😯

 

 

詳細は以下に。

歯周病菌が血管の修復を妨げる仕組みを発見 -歯周病… | プレスリリース・研究成果 | 東北大学 -TOHOKU UNIVERSITY-

 

 

 

 


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歯周病菌で肝疾患が悪化

(2022年6月29日 8:44 PM更新)


痛みに配慮、歯の神経を守る、石神井公園駅のスヴァラ歯科です。

 

 

今日は歯周病菌が肝臓病の悪化に深くかかわっていることについてお伝えします。

 

 

お酒を大して飲んでいないのに肝臓に脂肪が溜まる非アルコール性脂肪性肝疾患というものがあります。

内訳は

①脂肪蓄積があってもほとんど進行しない予後が良好なもの

②肝硬変や肝臓がんに進行するハイリスクなもの

 

 

②は肝臓関連の死亡が高く心疾患で死亡する可能性も高いという事、ご存じでしたか?

 

日本でも1000万以上の人が罹患しているとも報告があります・・・

 

メッチャ怖いですね~

 

 

新潟大学と理化学研究所のチームのよって、非アルコール性脂肪性肝疾患の悪化に歯周病菌による腸内環境の変化が関係することが明らかになりました。

 

 

お口の健康維持は腸内環境を通じて全身の健康に深くかかわっている、という証拠がまた一つ発見されましたね。

 


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メディカルHSPカウンセラーの研修会に参加しました③

(2022年6月15日 9:35 PM更新)


こんにちは、石神井公園駅の歯科、スヴァラ歯科院長の堀部です。

 

前回はHSPとは後天的な内気ではなく(病気でもない)生物の種の保存に基づいた一定数の割合に備わる特性であるとお伝えしました。

 

今回はHSPの方はどうすればいい?という事についてお伝えします。

 

 

HSPカウンセラー講座では特徴を以下のように解説しています。(要約)

光や音などの強い刺激に敏感

特定の分野で優れた才能発揮

頭の中で次々にアイデアが浮かぶ

想定外の出来事に混乱しやすい

建前と本音の区別がつかない

右脳の働きが左脳の数千倍の情報処理能力

などなど・・・

 

 

これだけだと、どうしようかと感じる方もいるかもしれません。

 

でも、こんな風な視点で考えてみてはどうでしょうか?

 

ドラクエなどのRPG(ロールプレイングゲーム)はキャラクターの設定ってありますよね?

あんな風に自分のキャラの設定が決まっていると思うのはどうでしょう?

デフォルトの設定なので仕方ないから、それを強みに変えたり活かす方が良くないですか?

 

 

もっと詳しく知りたい方はHSPカウンセラー講座講師の上野清香先生が執筆した書籍をご覧になってください。

私も寄稿しております。

 


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メディカルHSPカウンセラーの研修会に参加しました①

(2022年4月23日 8:57 AM更新)


こんにちは、石神井公園駅の歯科、スヴァラ歯科院長の堀部です。

 

先日、3か月に及ぶメディカルHSPカウンセラーの勉強会を終えました(^^)/

 

皆さん、HSPってご存じですか?

これはアメリカの心理学者、エイレン・N・アーロン博士が提唱した概念で、正式にはHighly Sensitive Person の頭文字をとったものです。

 

 

敏感さん とか 繊細さん なんてネガティブな意味合いで使われていることが多くありませんか?

私も以前はそんな認識でした。不勉強でしたね。

でも、それってHSPに一面をクローズアップしたに過ぎないんですよ!

 

 

①HSPは病気ではない

②先天性のもの

③人口の約20%がHSP(日本人だともう少し多い)

④人間だけじゃない!(霊長類、猫、犬、馬、魚類、なんとハエにまで100種以上の生物)

 

ということが研究で明らかになっています。

 

HSPは後天的な内気(神経質・引っ込み思案)だと誤解されてきたのです。

HSP≠内気

 

さらに発達障害と混同している方も多いみたいですが、全く違うのです。

 

 

 

これを知るだけでも、ネガティブな見方をもう少しフラットな目線で見ることができるのではないでしょうか?

 

あれ?それだったら身近なあの人もHSP?

いやいや、自分ももしかしたらHSP?

 

次回はHSPの特性について詳しく解説いたします。

 


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