スヴァラ歯科Blog
| 歯科・医療情報

講演会:歯周病と糖尿病

(2017年2月18日 9:58 AM更新)


昨日は診療終了後に練馬区歯科医師会で歯周病と糖尿病についての講演会に参加しました。
講師は東京医科歯科大学の新田浩先生で、卒後研修でも著名な先生です。

歯周病と糖尿病との関連は今ではテレビや雑誌でもよく取り上げられているくらい関連があります。

昨夜の講演で驚いたのが
HbA1Cが歯周病の治療を行うだけで平均0.4%の減少が認められる

糖尿病も歯周病もさらに大きな疾患の引き金になるので早めのケアが大切ですね。


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講習会:小矯正

(2017年2月4日 9:24 AM更新)


患者さんが意識していなくとも部分的に矯正した方がベターなお口の環境というのがあります。

小矯正の講習会を受講してきました。
奥歯が手前の歯に傾いて寄っている歯、噛み合う相手が長年無くて飛び出している歯を適切な位置への矯正です。

お口全体に装置を入れないので患者さんも楽ですね。IMG_2224

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それって口内炎?

(2017年1月23日 9:44 AM更新)


今朝、NHKの情報番組あさイチで口内炎の特集をしていました。

患者さんが口内炎と思っていても、癌などもっと恐ろしい病気の場合があります。

患者さんが自覚症状を持って歯科を受診した時点で、相当進行しているケースも見受けられます。

ご注意ください。


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キシリトール入りのガムで虫歯が出来る?

(2017年1月18日 11:14 AM更新)


キシリトール入りのガムを噛んでむしになってしまう事があるので、今回はその話をします。

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812 日本歯科医師会雑誌 Vol.69 No.8 2016-11 より

現在コンビニなどで購入出来るキシリトール入りのガムは多くがキシリトール含有量60パーセント以下です。
上のグラフは残りの甘味成分を砂糖で補った場合の実験データです。

このグラフより砂糖が含まれてしまうとキシリトールの効果が打ち消されて歯が脱灰してしまう事が紹介されています。
この記事ではキシリトール入りのガムを積極的に噛みはじめてから虫歯を作ってきた患者さんがいたとの事。

虫歯予防でキシリトール入りのガムを選ぶには注意が必要ですね。


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練馬区口腔がん協力医研修会

(2016年11月16日 9:12 AM更新)


昨日は診療後に練馬区の口腔がん協力医研修会に出席してきました。

毎年この時期に練馬区歯科医師会が東京歯科大学口腔外科教室の柴原孝彦主任教授を講師としてお招きして研修会を行なっているものです。

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口腔がんは先進国では日本だけが増加しているがんです。(子宮頚がんよりも数は多いのです。)

協力医としてがんの早期発見は勿論ですが、リスクを減らせるお手伝いも力を入れねばと改めて感じました。


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