スヴァラ歯科Blog
| 歯科・医療情報
冬の脱水にご注意
(2020年12月8日 11:01 AM更新)
コロナ禍の今年は脱水症状になる方が増えています。
原因として以下のことが考えられます。
①マスク着用で口呼吸が促進されてしまっていること
②外出控えで運動量が減り筋肉量が落ちてしまっていること
健康のためには正しい呼吸と適度な運動が必要ですね。
あいうべ体操や鼻うがいで鼻呼吸に、そしてHIITなどの時短運動で筋肉量確保が大事です。
News Up コロナ禍の冬 “脱水”に注意を | NHKニュース
歯周病菌と認知症
(2020年10月6日 9:45 AM更新)
歯周病菌が認知症の原因の一つと、皆さんはご存じでしたか?
歯周病菌が血管を通り全身のいたるところで悪さをしているのです💀
私も練馬区の当番などで認知症の患者さんを診療したときに、歯周病を改善できれば認知症も改善するかもしれないのに、と感じております。
糖尿病や心臓病などとの関連は既に知られていましたが、近年では認知症の大きなリスクとして歯周病が注目されています。
普段から歯科医院を受診して、お口の中を綺麗にしておきたいですね☺
https://news.yahoo.co.jp/articles/372acf834c00143e86cbce46206592d1dc974aa3?fbclid=IwAR1ngiYhWTye-zvIRZSDtIt1i_JqpM3WNGRk6YRNtR1v1h3NnfV18J6V5-Q
スポーツドリンクNG(熱中症の注意事項)
(2020年9月8日 9:40 AM更新)
9月になりましたがまだまだ猛烈な暑さが続いています。
みなさん、熱中症対策してますか?
部屋の中でもきちんとエアコンで涼しくしていますか?
水分補給こまめにしていますか?
でも予防には麦茶か水、熱中症かなと感じたら経口補水液を倍希釈してくださいね。
以下は大阪の豊田裕章先生のフェイスブックの投稿からの引用です。
★お茶を飲んでいても熱中症になった!
記者の体験談 西日本新聞9月4日の記事より
スポーツドリンクを飲むくらいなら、経口補水液を水で2倍に薄めたものを飲んでください
飲み物だけで熱中症が防げるわけではないけど、
飲み物と飲み方の選択は大事です
この記者の間違い↓
熱中症脱水症を発症してからスポーツドリンクを飲んでいる⇒発症して飲むのは経口補水液、スポーツドリンクでは塩分足りません!
熱中症予防で飲むのは、水かお茶 が基本
しかし、35℃超えるような猛暑で運動や作業を続ける場合、経口補水液を2倍に薄めたものをうまく活用すること、これが科学的根拠のある飲み方です
経口補水液は手作りがベストだが
無理なら市販のものを利用します
何度も書いていますが、脱水症対策に
スポーツドリンクの出番はありません
スポーツドリンク、飲めば飲むほど、糖質過剰、塩分不足になります
出直しの前に、考え方の間違いを直してください
・注意です
熱中症予防対策に重要なのは
糖質・塩分を必要に応じて 適量❗ 補給することです、塩なめる、塩飴とるでは、量、割合もいい加減で科学的な話になりません
飲み物は、中身が汚染しないように、清潔に扱ってください
飲みかけのものは、その日で使いきるか、余ったら捨ててください、次の日まで使わないで!
ポ〇リや〇クエリアスはスポーツドリンクという名称ですが、中身はジュースです。
お気を付けください。
鼻うがいの注意事項
(2020年7月6日 10:36 AM更新)
昨日、鼻呼吸を広める講演会にてこのような質問がありました。
参加者「鼻うがいしたらツーンとしてむせてしまうのですが、良い解決策はありますか?」
講師「ツーンとしてむせてしまうのですか?どのように行っているのか教えてください。」
参加者「水道水をコップに入れて鼻で吸い込んでいます。」
講師「水道水で行っていたのですね。それでは食塩水で行ってみてください。」
この質問を聞いて、一般の方々は水道水で鼻うがいを想像したり行うため躊躇し普及が遅いものかと感じました。
鼻うがいは生理食塩水で行ってくださいね (^^)
※生理食塩水の作り方
水1リットルを温めたら食塩9グラムを溶かして、冷ませば出来上がり!
簡単ですよ!!
作るのが面倒な方には溶かすだけの顆粒もあります!
鼻うがいして気持ちよく鼻呼吸しちゃいましょう♪
コロナ対策に鼻うがい
(2020年6月30日 8:57 AM更新)
以前から風邪やインフルエンザの予防に鼻うがいが効果あることが知られていました。
いま世間で猛威をふるっているコロナウィルスにも鼻うがいが効果的との提言がされています。
やはり鼻は天然の高機能空気清浄フィルターなのですね!
しっかり鼻呼吸でウィルス撃退のためにも鼻うがいとあいうべ体操、しっかり行ってみませんか?