スヴァラ歯科Blog
| スポーツとマウスガード①
スポーツとマウスガード①
(2019年10月28日 7:08 PM更新)
ラグビーワールドカップが盛り上がっていますね。
決勝は最強軍団オールブラックスを撃破したイングランド対地元開催日本の夢を打ち砕いた世界最強フィジカル軍団の南アフリカという素人でも熱戦が予想される好カードですね!
今まで興味を持たなかった方がラグビーの面白さに気が付き、いわゆる「ニワカ」ファンが増加中とのこと。(私もですが・・・( *´艸`) )
ここからが本題です。
スクラムやタックルなどのあれだけ激しい身体同士の当りがあるにもかかわらず、ラグビーは成年の国際大会ではマウスガード(マウスピース、以下はMGと標記)が義務化していないんですよ~。
完全義務化されているスポーツは
ボクシング、キックボクシング、総合格闘技、アメフト、ラクロスなど
ラグビーも含めて空手やアイスホッケーなども完全義務化していない状態です。
意外ですね!
写真は激戦となったスコットランド戦でトライを決めた福岡堅樹選手です。
彼のお父様は歯科医師なので息子のために作成したMGかもしれませんね♪
当院でも大学スポーツで活躍するセミプロ級の選手から、ジュニア、サンデープレイヤーといった様々なレベル・競技の方のMGをカスタムメイドで作成しております。
(日本スポーツ歯科医学会認定のMG作成講座を受けて作成しております)
次回はMGを何のために装着するのかという話をいたします。
前へ:« ゆびのばソックスと足のアーチについて
次へ:スポーツとマウスガード② »