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| 歯周病菌で肝疾患が悪化

歯周病菌で肝疾患が悪化

(2022年6月29日 8:44 PM更新)


痛みに配慮、歯の神経を守る、石神井公園駅のスヴァラ歯科です。

 

 

今日は歯周病菌が肝臓病の悪化に深くかかわっていることについてお伝えします。

 

 

お酒を大して飲んでいないのに肝臓に脂肪が溜まる非アルコール性脂肪性肝疾患というものがあります。

内訳は

①脂肪蓄積があってもほとんど進行しない予後が良好なもの

②肝硬変や肝臓がんに進行するハイリスクなもの

 

 

②は肝臓関連の死亡が高く心疾患で死亡する可能性も高いという事、ご存じでしたか?

 

日本でも1000万以上の人が罹患しているとも報告があります・・・

 

メッチャ怖いですね~

 

 

新潟大学と理化学研究所のチームのよって、非アルコール性脂肪性肝疾患の悪化に歯周病菌による腸内環境の変化が関係することが明らかになりました。

 

 

お口の健康維持は腸内環境を通じて全身の健康に深くかかわっている、という証拠がまた一つ発見されましたね。

 



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